こんにちは。あおい(@megane_mgr)です。
今日はやる気(=モチベーション)についてのお話です。
仕事に対してやる気が起きない。何をやってもうまくいかない。
そんな経験が皆さんにもあるのではないでしょうか。
もしもあなたが、やる気が出なくて悩んでいるのなら、やる気を引き出すきっかけになるはずです!
意欲が低いときの負のスパイラル
学業でも、仕事でも、趣味でもそうですが、やる気が出ない(=モチベーションが上がらない)ということはありませんか?
そして、そういうときって何をやってもうまくいかないことも多いのではないでしょうか。
私、あおいにもそんな時期がありました。
入社2年目で仕事にも慣れ、一人で問題なく業務をこなせるように。
しかし、入社当初のようなイキイキと仕事に向かうやる気が起きず、何事もないように惰性で仕事を終える日々。
業務効率を上げて早く帰るのではなく、早く帰りたいから仕事の量を減らしてしまう。
当然、結果はいまいち上がらず、さらにやる気は上がらない、、、。
なんとなくイメージがつく方も多いのではないでしょうか。
成果が出ないから意欲が出ないのか、意欲が出ないから成果が出ないのか、”ニワトリ・卵”のお話かもしれません。
この負のスパイラルから抜け出さない限りすべてがうまくいきません。
意欲の必要性を考える
私の会社では新入社員にこんな公式を教えています。
成果 = 意欲 × 技術
パフォーマンスはモチベーションとスキルの掛け算で決まるということです。
どれだけ技術があったとしても、意欲が無ければ成果は出せない。
反対に、技術が未熟な新入社員でも意欲的に取り組むことで成果を出すことができる!だから意欲的に、前のめりに仕事に取り組みましょう!!というメッセージです。
技術的に熟練の域に達すると意欲が無くてもいい成果が出せるとは思いますが、技術的に凡人の私には「やる気をもって仕事に臨もう!」と思える大切な公式です。
意欲が低いと感じるときには、やみくもに仕事に取り組むのではなく、意欲を高められることを優先して行うことが効果的です。
どうすれば意欲が沸くのか
これは人によっても様々な答えがあると思います。
あおいはそのうちの一つのアイデアとして「尊敬できる人と会う」ということをおススメします。
尊敬できる人からは刺激を受けることができますからね^^
「そんな簡単なこと誰でも思いつくわボケ!わざわざ記事にすんな!」と怒らないでください。
ここからは、確実に意欲を高めるための重要なポイントをご説明いたします。
そのポイントとは、その”尊敬できる人”の言葉に意識を向けて、味わいながら会話をすることです。
文章にすると我ながら、なかなか気味の悪い表現ですね(笑)
言葉に意識を向けるべき2つの理由
なぜ言葉に意識を向けて会話してほしいかというと、理由は2つあります。
まず1つ目は、誰かを尊敬するきっかけはその人からの言葉だからです。
立ち居振る舞いや他人への優しい行動や仕事の実績などで人を尊敬することももちろんあります。
しかし、多くの場合はその人が発した言葉に励まされたり、共感したりしたときに心からの尊敬の念が芽生えるものです。
一目会った瞬間に「わぁ…マジ尊敬」とはならないはずです。
2つ目は、言葉に意識を向けることで“聴く耳”を持つことができるからです。
人は誰しも自分の話を熱心に聴いてくれる人には喜んで話をしたくなるものです。
わざわざ会いに来てくれた人から「一生懸命聴いてますよ!」という姿勢を感じられれば、たくさん話したくなるものです。
気持ちよく話してもらうことができれば、その人のさらに心の中にある本質的な言葉が聞き出せるかもしれません。
だからこそ、ただ何となく元気づけてもらいたいから会うのではなく、言葉に意識を向けてその方と会っていただきたいと思います。
自分にない考え方などを聞くことができると自分の成長の余地を感じるはずです。
尊敬できる人の本質的な言葉には「なるほど!そういう考えがあるのか!」「自分ってまだまだレベル低いなぁ・・・」「それいいね!真似しよう!」と思えるパワーがあります。
誰かにやれと言われるよりも、自分自身での気づきをきっかけにした行動の方が意欲的に取り組むことができるものです。
まとめ
今回はモチベーションを上げるためのお話でした。
- 意欲が低いと成果が出ないので、まずは意欲=モチベーションを上げるために行動しよう!
- 尊敬する人の言葉に熱心に耳を傾けよう!
モチベーションが下がっているときは、いかに早く負のスパイラルから抜け出せるかが大切です。
私はなかなか抜け出せず、特に大きな不満ややりたいこともないのに「転職しよう」とか余計なことまで考えてしまいました。
モチベーションが上がらない部下をお持ちの上司の皆さん、お気をつけくださいね(笑)
また、尊敬できる人というのは目上の人に限りません。
部下や後輩でも尊敬できる要素はあると思いますので、一回り年齢が違うような部下の言葉にも意識を傾けて会話してみてください。
そういう部下との会話でさえも自分の考え方が変わるようなきっかけを与えてくれるかもしれません。
今回の内容以外にもモチベーションを上げる方法はたくさんあると思います。
いろんなアイデアを収集しながら、私なりの考え方も取り入れて発信していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
どこかの誰かの”成長意欲の火種”を灯すことができれば幸いです。