マネジメント

マネジメントを学ぼう!

初めての投稿に何を書けばいいかわからず、悩みましたが。とりあえずこのブログを書こうと思った経緯というか、マネジメントを学ぶきっかけを書いていこうと思います。

ガチガチの理系男子が女性ばかりの職場で営業マンに

理科が好きで高校~大学~大学院と理系を専攻していた私が就職した会社は8割が女性という職場でした。

しかも、任された職種は学歴とは何も関係のない ”営業職” でした。

学生時代は机に向かって研究ばかりの毎日でした。

そして、男子ばかりの環境で生きてきたために女性とのコミュ力に自信があるわけでもない私は、当然のように仕事内容や職場の人間関係で悩むことが多かったです。

それでも、失敗を繰り返しながらも少しずつ成績が上がってくることにやりがいを感じることができ、仕事がだんだんと楽しくなってきました。地道にレベル上げしていく感覚が私には心地よかったのだと思います。

3年目にしてやっとマネージャーに

そんなに目立って成績が優秀だったわけではないですが、とにかくまじめに与えられた仕事に取り組んだ結果、3年目にマネージャーに昇進することができました。

部下を持つということに新しいやりがいと大きな責任を感じた瞬間でした。

私の職場では割と早い方というか、スムーズに昇進した方だと思います。

11月下旬の寒くなってきた時期だったので自分への昇進祝いとしてちょっといいコートを買って一人でニヤニヤしていたことを覚えています(笑)

全く結果が出ない2か月間

しかしながら、「マネジメントとは」なんてことを学んだこともなく、最初の2か月は「とにかく頑張ろう!」という想いだけで、プレイヤーなのかマネージャーなのかよくわからない中途半端な働き方をしていました。

その結果、厳しくマネジメントする存在がいないので、和やかな職場の雰囲気は出来上がりました(ただ単に新任なのでなめられていただけ)が、業績は上がることはありませんでした。

このままではチームの未来は明るくないと思った私はマネジメントに興味を持ち始めました。

優秀なマネージャーになろう!

マネジメントを本気で学ぼうと思ったのは3か月くらい経ったころでした。

尊敬する上司との面談で「お前はどんな上司になりたいの?」という言葉にすぐに答えることができませんでした。

咄嗟に出た「〇〇さん(目の前の上司)みたいになりたいです!」という言葉はむなしくもお世辞として受け取られ、薄っぺらい人間と認められてしまった瞬間でした。

そこで私は【優秀なマネージャー】になるために学習することを決意しました!
とりあえず本でも読もうと手あたり次第にマネジメント関連の書籍を購入。

根暗な理系男子が優秀なマネージャーになろうという第一歩を歩み始めたのでした。


とりとめもない記事でしたが、最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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