こんにちは。あおい(@megane_mgr)です。
今日の記事は一人暮らしの家事をストレスなく継続するための方法をご紹介します。
誰かに見られてるわけでもないから、家事がめんどくさくて続けられない…
そのお悩みを解決する考え方をお伝えします。
そして、あなたの人生をさらに有意義にするための考え方もご紹介いたします。
家事はやらないといけないのか
家事の大変さにストレスを感じているそこのあなた、家事はやらなくていいですよ。
もちろん、家事は健康的な生活をするうえで欠かせないものです。
しかし、一人暮らしの方にとっての家事は自分ひとりのためのもの。
誰かに監視されているわけでもないので、やらなくても誰にも迷惑をかけません。
自分しか管理する人がいないので、なかなか続けられなかったり、手を抜いてしまう方も多いはず。
そして、ある時「私って家事もできないダメな奴だ…」と自己嫌悪した経験があるのではないでしょうか。
そこで、家事が続けられないことに対してのストレスを軽減するために、家事をしないと決めることをおススメします。
やらないと決めることでサボってしまったという罪悪感が無くなりますよ。
節約のための自炊は効果的?
たとえば、家事の中でも健康に関わる”自炊”について考えてみましょう。
調査によると外食ではなく自炊を選ぶ理由は『節約のため』が60%ほどだそうです。
では、一人暮らしの人にとって、自炊は節約になるのでしょうか。
厚生労働省の調査によると、ファミレスなどの食堂・レストランでの平均客単価は1,393円だそうです。
たしかに、自炊であればその半分ほどの金額でそれなりの食材を用意することができるでしょう。
しかし、以下のような一人暮らしならではのネガティブな要素もあります。
- 何を作るか考える時間もかかるし、一人分では食材ロスが多い
- 出来上がった料理はそんなに美味しいわけじゃない
- 誰かのための料理は楽しいが、自分一人のためならやりがいが少ない
- レパートリーが少ないと栄養バランスが偏る
- お惣菜や冷凍食品の方がいろんな食材を楽しめる
時間やお金というコストをかけて自炊しても、得られるリターンはそこそこの美味しさの素人メシでしかありません。
つまり、一人暮らしの自炊はコスパが悪いので節約にはならないのです。
とはいえ、1週間分まとめて作り置きするなど工夫次第では節約効果は高そうですね。
自炊をしないなら、いつも外食するの?
私は自炊はしないと決めてから、自炊をしなければいけないというプレッシャーから解放されました。
とはいえ、毎日外食していたらとんでもなく食費がかかってしまいます。
そこで実践しているのが、冷凍食品と総菜を中心とした食生活です。
結局買い出し行くんやないか!というご意見は反論のしようもございません…。
しかし、値下がりしているお総菜やお刺身から選ぶので買い物時間も短く、自分では調理できない食材も楽しめます。
率直に、最高です。
自炊しなきゃいけないけど、疲れてるからお惣菜にしちゃおうという後ろめたさがありません。
なぜなら自炊をしないことが正しいことだから。
自炊をせずにどのような食生活をしているかは以下の記事をご覧ください。
まとめ
この記事であなたにお伝えしたいことは、金銭的な節約だけでなく、時間的な節約も有意義だということです。
例えば、料理をする時間を節約することで、大切な人と電話をする時間を手に入れることができるかもしれません。
もちろん、料理の腕前を上げることも将来的な自己投資です。
洗濯も、たまにはコインランドリーやクリーニングを使用したっていいんです。
服を干したり畳んだりする時間を家族と電話する時間にあてたり、読書をする時間にあてる方がいいこともあります。
家事をサボることや楽をすることは必ずしも悪いことではありません。
まずは「しなければいけない」という自分へのプレッシャーを捨ててみましょう。
時間やお金という限りあるコストを、あなたの最も大切なことに投資して幸せな人生を送ってください。
最後までお読みいただきありがとうございました。