【成功者の考えを学ぼう】覆面ビリオネアから学ぶビジネス思考５選

こんにちは。あおい(@megane_mgr)です。

あなたはディスカバリーチャンネルで放送された『覆面ビリオネア』をご存じですか？

億万長者が正体を明かさずに「アメリカンドリームはまだ実現できる」ということを証明する挑戦を追いかける番組です。

トラブルを乗り越え、最高のチームを作り上げて成功を目指す主人公グレンの姿からとても多くの学びがありました。

それらの学びは、経営者としてではなく、”社会人として”の仕事に対しての考え方を考えさせられるものでした。

非常に面白い番組なのでぜひ観てほしいのですが、いそがしいあなたのために5つに厳選して記事にしました。

成功者の考え①買い手を見つけて相手のニーズに合わせる

どんなビジネスにおいても買いたい人やサービスを利用したい人がいなければうまくいきません。その人達＝買い手を先に見つけておくことが重要です。

人気のビジネスになるか、失敗に終わるかは、買い手を確保しているかどうかで決まると言っても過言ではありません。顧客が困っている＝ニーズがあるからこそ、それを解決するためのサービスが喜ばれるのです。

間違っても、「作りたいもの作ってたらいい感じにできた！誰か買ってくれるだろう！売ろう！」ではいけません。それは商品ではなく作品です。自分が満足するためならいいですが、ビジネスとしては成功できません。

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成功者の考え②取るに足らない仕事などない

番組の中でグレンは報酬8千円ほどで家の掃除代行を請け負います。グレンはたった8千円のための仕事だとしても真剣に取り組んでいました。

上司から任された仕事や自分が取り組んでいる仕事が本来やりたい仕事ではなかったり、一見しても意味を見いだせないとしても、真剣に打ち込むことが自分を成長させてくれるはずです。

どんな仕事にも真剣に向き合えば自分の成長につながり、自分に自信が持てるようになります。その自信が自分をさらに高みに押し上げてくれ、自分のやりたい仕事をもたらしてくれるのです。

とは言ってもモチベーションが上がらない…という人もいると思います。そういう人は仕事の捉え方を見直してみましょう。

成功者の考え③自分より優秀な人材を探す

成功するためには自分より優秀な人材を探し、その人の力を借りることが必要です。

番組の中ではチームを作るうえでは～という文脈のように見えるかもしれませんが、これはリーダーやマネージャーだけに当てはまる考え方ではありません。

人には必ず得意・不得意があります。ある領域において自分よりも得意な人が近くにいるのであれば、その人の力を借りましょう。人の力を借りることは決して悪いことではありません。

成功者の考え④自分へのお膳立ては自分でする

受け身でいればいるほどチャンスから遠ざかると思っておきましょう。チャンスが訪れるのをのんびり待っていてはダメです。

成功したいと思うなら、自ら積極的に行動しなければなりません。

「そのうち誰かが教えてくれるだろう…」とか「自分の意見なんて言うのはやめとこう…」という考えは捨てましょう。

積極的に質問したり意見を言うことで自分の成長のヒントが返ってきます。そして、その積極的な姿勢を見ている人が必ずいます。

成功者の考え⑤誰よりも痛みに耐えよ

少しさぼり気味だった自分にとって、これが最も心に響きました。グレンの言葉をそのまま引用します。

私が成功できた理由は、辛い時にも努力を怠らなかったからです。ライバルより多くの痛みに耐えました。諦めなかったのです。

私は誰もがビジネスで成功できると信じていますが、誤解はしないでください。事業の立ち上げは極めて難しい。成功は痛みに耐え抜いたものだけが、掴めるんです

思うような成果が出ないときは自信が持てなくなり、挑戦すること・続けることが難しいものです。それでも、諦めることなく挑戦し続けることが成功へのたった一つの道なのです。

うまくいかないときにも逃げるのではなく、なぜうまくいかないのかを考え、改善し、実行してまた考える…この繰り返しが重要です。

まとめ　成功者のビジネス思考５選

この記事では成功するために身に着けておきたい5つの考え方をご紹介しました。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。