こんにちは。あおい(@megane_mgr)です。
先日、サウナ好き(=サウナー)の同僚にサウナの作法を教えてもらいました。
ただひたすらに我慢していればOKと思っていたのですが意外と奥が深いものでした。
この記事を読んでいただくことで、サウナでスマートに振る舞えるサウナーになりましょう。
サウナの作法
サウナは血行がよくなり新陳代謝も上がるとTVなどでも話題になっています。
数百円で楽しむことができて、運動せずに楽して健康になれるなら魅力的と思い、同僚のM君の誘いを受けてサウナの作法を学びました。
早速、サウナに入浴?入室?するための作法をお伝えしましょう。
- 水分を補給する
- 丁寧に頭髪と身体を洗う
- 頭髪と身体の水滴をタオルで拭く
- スマートにサウナ室に入る
- 好みの場所で10分ほど汗をかく
- 汗を流してから水風呂につかる
- 【至福の時間】10分ほど休憩する
- ①~⑦を3セットほど繰り返す
教えてくれたベテランサウナーのM君いわく、『サウナは人によって心地よい時間配分とか休憩場所が違うから、それを見つける過程も楽しんでほしい』とのことでした。
なので、上記の時間にとらわれてはいけないということを念頭に置いておいてください。
①水分を補給する
サウナに入る前に水分を補給しておくことが非常に大切だそうです。
人間は『のどが渇いた』と感じたときにはすでに脱水症状になり始めているそうです。
サウナで汗をかいて水分が失われる前にコップ1杯分ほどの水分を補給しておきましょう。
②丁寧に頭髪と身体を洗う
サウナに入る前に身体をきれいにしておきましょう。
サウナ室をきれいに使用することもサウナーの心得ですし、皮脂や汚れを取り除くことで発汗効果がUPします。
③頭髪と身体の水滴をタオルで拭く
サウナでどのくらい汗をかいたかわかりやすくするために、身体の水滴は取り除いておきましょう。
しっかり水気を切った後はタオルをしっかり絞ることもお忘れなく。
④スマートにサウナ室に入る
サウナ室の熱気を外に逃さないためにもスマートに入室しましょう。
小学生くらいの子供や、大学生くらいの若い方のグループは出たり入ったりすることもあるようですが、サウナーはよく思っていません。
入るなら入る、出るなら出るで、スマートに。
⑤好みの場所で10分ほど汗をかく
自分にとって最適な温度でサウナを楽しみましょう。
サウナ室の中って階段状のベンチになってますよね?
あれはそれぞれの好みの温度でサウナを楽しんでもらうためだそうです。
サウナ室内は上段の方が暑くなっています。また、サウナの機械の近くの方が暑くなっています。
初心者サウナーである私は機械の遠くの下段に座りましたが、それでも暑い。
好みの温度や時間を探っていくのはこれからのお楽しみにしたいと思います。
⑥汗を流してから水風呂につかる
身体にまとう汗の量に心の中でニヤニヤしながらスマートにサウナ室を出ましょう。
そして、しっかり汗を流してからどっぷりと水風呂につかりましょう。
汗を流さずに水風呂に入るのは重大なマナー違反です。きたない汗を水風呂に溶け込ますなということですね。
私は『身体の芯まで温まったのに水風呂で冷やすなんてどうかしてる』と思っていました。
しかし、ここでしっかり冷やすことでこの後の至福の時間を手に入れられるのです。
手足の感覚がなくなるまで入ってるのはよくないみたいなので1・2分くらいが目安でしょう。
水風呂ってめちゃくちゃ冷たいのに『全然冷たくないです(‘_’)』って顔して入っているおじ様達はやせ我慢してるんですよね?絶対そうとしか思えない。
⑦【至福の時間】10分ほど休憩する
この時間こそがサウナの醍醐味だそうです。
なんと、一番重要なポイントはサウナ室ではなく休憩スペースにあったんですね。
水風呂で身体が急激に冷えたとしても、サウナ室で温まった身体の奥底からじわじわと体温が上がっていくのを感じるのだそうです。
同僚M君にとっては風に吹かれながら椅子に座って過ごすこの時間が人生で最高の贅沢だそうです。
たしかに私も身体の芯からあったまってくる感覚は初めての経験でとても心地よかったです。
①~⑦を3セットほど繰り返す
休憩して心も身体もほっこりしたところで、第2セットです。
この流れを3セットほど繰り返すと代謝が上がってきて汗をかきやすくなるみたいです。
私はあろうことか、2セットで飽きちゃったので、次回は3セット以上に挑戦したいと思います。
あとがき
初心者ながら、正しいサウナの作法をまとめさせてもらいました。
サウナは健康にもよいそうですが、水分をとらなかったり暑いのを我慢するなどは身体にも心にもよくないそうです。
正しい作法で、無理をせずに楽しむことでサウナの健康効果を高めましょう。
私は同僚M君と一緒に楽しみましたが、二人で休憩しているときに会話が生まれるのでコミュニケーションの場としても健全なものだと感じました。
これからも仕事の疲れを癒す趣味としてサウナを楽しみたいと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。